「若々しく見えたいけれど、若作りだと思われるのは避けたい」
40代・60代になると、そんな気持ちがこれまで以上に強くなってきませんか。
特にレズビアン世代の私たちは、“誰かのため”より“自分らしく心地よくいるため”の服を選びたい時期。
それでも鏡の前でふと
「この服、もう似合わないのかな…」と感じてしまう瞬間があります。
そんなときこそ味方になってくれるのが
レイヤードコーデ(レイヤリングスタイル)です。
重ね着は体型や年齢をごまかすためのものではなく、年齢を肯定しながら、自然に若見えを叶える方法。
この記事では、40代の杏奈さんのような方も、60代の久子さん世代の方も、「これならできそう」と思えるレイヤリングスタイルの正解をお伝えします。

レイヤードコーデが若々しく見える理由
重ね着が生む立体感と抜け感
レイヤードコーデが若く見える一番の理由は、立体感と抜け感が生まれること。
1枚で完結する服は楽ですが、どうしても面積が広くなり、のっぺり見えがち。
そこに薄手のインナーやシャツを重ねるだけで、視線が分散し、自然な動きが生まれます。
40代の杏奈さんのように「カジュアルすぎると若作りに見えそう」と不安な方でも、シンプルな重ね着なら大人の余裕として映ります。
のっぺり見えを防ぐ視覚効果
年齢とともに気になるのが、体のラインやメリハリの変化。
レイヤードコーデは、縦や斜めのラインを意識的につくれるため、体型を“隠す”のではなく“整えて”見せてくれます。
「若く見せよう」と頑張らなくても、結果的に若々しい印象になる。
それがレイヤリングスタイルの魅力です。
若見えするレイヤリングスタイルの基本ルール
色は「3色以内」でまとめる
重ね着が難しく感じる理由のひとつが、「色が多くなりすぎること」。
基本は3色以内。
ベース・差し色・なじませ色、くらいの感覚で十分です。
60代の久子さん世代なら、ベージュ・白・ネイビーなどの
やわらかい色合わせがおすすめ。
派手にしなくても、十分に若見えします。
厚みより“長さの差”を意識する
重ね着=厚着、ではありません。
若見えのポイントは、丈の長さに差をつけること。
インナーが少しのぞくだけで、一気に今っぽさが出ます。
40代の杏奈さんのように
スタイルに自信がある方ほど、長さの差を楽しむと大人の抜け感が出ます。
素材ミックスで軽さを出す
同じ素材ばかり重ねると、どうしても重たい印象に。
コットン×シフォン
ニット×シャツ
など、素材をミックスすることで
軽やかさが生まれます。
大人がやりがちなNGレイヤード
重ねすぎて老け見えする例
「せっかくだから」と
アイテムを重ねすぎてしまうのは、実は大人世代がやりがち。
私も昔、
カーディガン+シャツ+インナーで
なんだか疲れた印象になったことがあります。
レイヤードは引き算が大切。
2〜3枚で十分です。
サイズ感ミスで野暮ったくなるケース
オーバーサイズ同士を重ねると、だらしなく見えることも。
どこか一か所は
「自分の体に合ったサイズ」を入れると、
一気に洗練されます。
若々しく見えるおすすめレイヤードコーデ例
シャツ×カットソーの王道レイヤード
白カットソーにシャツを羽織るだけ。
それだけで完成する、王道スタイル。
40代の杏奈さんなら
少しハリのあるシャツでシャープに。
60代の久子さん世代なら
柔らかい素材で優しい印象に。
ベスト・ジレを使った簡単若見えスタイル
「何を重ねたらいいかわからない」
そんなときはベストやジレが便利。
縦ラインを強調してくれるので、体型カバーにもなります。
ワンピース×パンツの縦ラインコーデ
ワンピースにパンツを重ねるだけで、一気に今っぽいレイヤードに。
締め付けが少ないので、長時間のお出かけにも◎。
季節別・レイヤリングスタイルのポイント
春夏:軽さと透け感を活かす
春夏は、
シアー素材や薄手アイテムで
「重ねているのに軽い」印象を。
暑さ対策にもなります。
秋冬:色と丈で重さを回避する
秋冬はどうしても重くなりがち。
明るめの色や、長さに差をつけてバランスを。
レイヤードコーデを格上げする小物使い
首元・足元で抜け感を出す
全部を重ねなくても、首元や足元に軽さを出すだけで
若見えします。
若見えするアクセサリーの選び方
大ぶりすぎない、でも存在感のあるものを。
「頑張ってる感」が出ないのがポイントです。
レイヤリングスタイルで「自然な若見え」を楽しもう
無理をしない重ね着が、一番若く見える。
それは、年齢を否定していないから。
40代の杏奈さんも、60代の久子さん世代も、そしてレズビアンである私たちも。
年齢も、生き方も、すべて含めた“今の自分”を
そっと引き立ててくれるのが
レイヤリングスタイルです。
まずは一枚、「これ、いいかも」と思える服から。